- 10月
- 2024年11月
いつまで残暑が続くのだろうと思われましたが、10月になりようやく涼しくなってきました。
気温が下がると食べたくなるのがお鍋。料理をするのが面倒くさいときなど、野菜もたんぱく質も一度に取れて身体も温まって良いこと尽くしと、ついお鍋に頼ってしまいます。
冬のお鍋に入れたいのは、やはり「冬野菜」です。
夏野菜は、きゅうりやトマトなど色鮮やかで水分が多く、生で食べるものが多めです。水分補給にもなるので、夏に食べるのが良いのでしょうね。
一方冬野菜は、大根やごぼうなど根菜類が多くなり、身体を温め、免疫力を高める効果があります。冬野菜に含まれているビタミンC・ビタミンB・カリウムなどは水溶性の栄養素なので、溶け出した成分もしっかり摂取できるよう、お鍋にして食べるのは理にかなっているのですね。
代表的な冬野菜
大根
葉はカロチン・カルシウム、根はビタミンCなどが豊富。
かぶ
根は消化酵素のジアスターゼ、葉はビタミンA・ビタミンC・カリウムなどが豊富。
ねぎ
疲労回復効果のあるビタミンB1の吸収を高める作用があり、ねぎ特有の辛みはアリシンと呼ばれ、身体を温める作用がある。
白菜
ビタミンC・ミネラルが豊富で、食物繊維はレタス並みの含有量。
春菊
カロチン・ビタミンCが多く、独特の香りには自律神経に作用し、胃腸の働きを整える効果がある。
ごぼう
食物繊維を含み整腸作用があり、コレステロールを抑える働きがある。
最近では、色々な種類のお鍋の素があり便利です。
無印良品の火鍋の素を試してみましたが、香辛料が効いていてけっこう辛くて美味しかったです。
★
多くの野菜が1年中出回ってはいますが、旬の野菜は味わいも栄養価も高まっているので、効果的に取り入れて、風邪などひかずに冬を乗り切れる身体にしていきたいですね。
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このブログを書いたスタッフ
ヴァイスプレジデント
ふみか
あまり表に出てくることはありませんが、あれやこれや裏でトリニティを取り締まり中。にゃんこと枝豆をこよなく愛し、モフモフに囲まれた穏やかな生活を夢見ています。。
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